家づくり完全ガイド|失敗しない家づくりの10ステップ⑨

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家づくり完全ガイド|失敗しない家づくりの10ステップ⑨

「決めること」が多すぎて思考停止!?着工から完成までのスケジュールと乗り切り方

無事に契約を済ませたら一安心…ではありません!ここからが詳細打ち合わせの本番です。

壁紙、コンセント、照明、カーテン、外構…決めるべき項目は数百以上に及びます。

多くの人が陥るのが「決定疲れ」。「もう何でもいいから決めて!」と

投げやりになってしまわないよう、スケジュールの全体像と心構えを知っておきましょう。

1:着工前の「変更」はOK、着工後の「変更」はNG

家づくりの鉄則は、「工事が始まったら変更しない」ことです。

現場が動き出してから「やっぱりコンセントをあっちに移動したい」と言うと、

追加費用がかかるだけでなく、大工さんの手を止め、工期が遅れ、最悪の場合は施工ミスの原因になります。

「図面の段階」で納得いくまで悩み、着工のハンコを押したら「もう変えない!」と

腹を括ることが、トラブルのない現場を作る秘訣です。

2:サンプルマジックに注意!「仕様決め」は現場や自然光で確認

契約後の打ち合わせで最もエネルギーを使うのが、

壁紙(クロス)、床材、カーテンなどの「色・素材決め」です。

ここで注意したいのが、小さなカタログだけで決めてしまうこと。

「カタログで見たときは素敵なグレーだったのに、壁一面に貼ったらただの暗い色だった…」

という失敗は後を絶ちません。これを防ぐコツは2つあります。

  1. 大きなサンプルで確認より大きなサンプルで確認しましょう。

  2. 自然光で確認する 室内灯の下と太陽光の下では、色の見え方が全く違います。

迷ったら「迷っています」と正直に伝え、一度持ち帰って今の家の壁に貼って眺めてみるのもおすすめです。

3:竣工検査は厳しくチェック

建物が完成し、引き渡しの直前に行われる「竣工検査」。これが最後のチャンスです。

  • 壁紙に傷や剥がれはないか?

  • ドアや窓の開閉はスムーズか?

  • 水はちゃんと流れるか?

遠慮は無用です。気になる箇所はマスキングテープなどで印をつけ、

引き渡しまでに直してもらうよう依頼しましょう。

まとめ:家づくりを楽しもう

大変なスケジュールですが、自分の家が形になっていく様子を見るのは感動的です。

上棟式(じょうとうしき)で柱が組み上がる瞬間など、

その時しか味わえないイベントをぜひ家族で楽しんでください。