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ブログ家づくり完全ガイド|失敗しない家づくりの10ステップ⑤
5. 後悔しない間取りの黄金ルール。「家事動線」と「収納計画」で暮らしは変わる!
「おしゃれなリビングにしたのに、いつも散らかっている…」 「洗濯をするたびに、1階と2階を往復するのが辛い…」
これらは全て「間取り(動線)」の失敗です。 間取り図を見ていると、
どうしても部屋の広さや配置に目がいきますが、
本当に大切なのは「そこで人がどう動くか」という線(動線)です。

1:家事が劇的に楽になる「回遊動線」
最強の間取りと言われるのが、行き止まりのない「回遊動線」です。
例えば、キッチンを中心に、リビング・洗面所・パントリーへぐるりと回れるように配置します。
こうすると、料理をしながら洗濯機を回し、お風呂の準備をする…といった
「ながら家事」がスムーズになります。家族同士がすれ違うストレスも減りますよ。
2:収納は「量」より「場所」が命
「収納は多ければ多いほどいい」と思っていませんか?実はこれも間違い。
どんなに大きな納戸があっても、使う場所から遠ければ、
結局面倒くさくてモノを出しっぱなしにしてしまいます。
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玄関: アウター、カバン、ベビーカー
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リビング: 書類、薬、文房具、子供のおもちゃ
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洗面所: 下着、パジャマ、タオル
「使う場所のすぐそば(2〜3歩以内)にしまう」のが収納成功の鉄則です。
3:ライフスタイルの変化に対応できる「可変性」
新築時の家族構成がずっと続くわけではありません。 子供が小さいうちは広い一つの部屋として使い、
成長したら壁や家具で仕切れるようにしておく。
子供が巣立ったら、再びワンルームとして趣味部屋にする。
最初からガチガチに作り込まず、「あえて余白を残す」設計にしておくと、30年後も使いやすい家になります。
まとめ:図面の上で生活してみよう
間取り図ができあがったら、指でなぞりながら朝起きてから寝るまでのシミュレーションをしてみてください。
「買い物から帰ってきて、重い荷物をどこに置く?」「雨の日の洗濯物はどこに干す?」
リアルに想像することで、図面上の改善点が見えてきます。